今回は身の回りにある危険な場所に行かないことで確実に皆様の資産防衛に繋がることをテーマに紹介します。子供にも将来そういう場所にハマらないように教育していきたいですね。
前提
本ブログでは資産形成という観点から紹介をします。
お金を使うことが生きがいなんだ!っという方の価値観を否定するものでは全くございません。自分のお金をどう使おうがその人の自由です。
ギャンブル全般
こちらは説明するまでもないですね。やればやるだけ損する神々の遊びです笑。長期間続ければ確実に負けるということが明確なものにお金を注ぎ込んではいけません。資産形成したければまずギャンブルをやめましょう。
ギャンブルの還元率は以下の通りです。
- 宝くじ・・・約45%
→1万円買ったら4,500円になる - パチンコ・・・約85%
→1万円買ったら8,500円になる - 競馬と競輪・・・約75%
→1万円買ったら7,500円になる
夜のお店
キャバクラ、ホストクラブなどのネオンが輝くお店のことです。夜のお店は年パスのない東京ディズニーランドのようなものです。キャバクラ好きの男は決まってこう言います。
みんな非日常を求めて大金払ってディズニーランド行くじゃん?キャバクラも全く同じなんだよね。女の子との非日常を楽しむためにお金を払ってるわけなんだよ。ディズニーが良くてキャバクラが否定させるのが納得がいかない!
ちょっと何言ってるか分かりませんが。。。笑 本質的ではあると思いますね。ディズニーランドには年パスがありますので、毎日通っても破産することはありません。しかし夜の店は支出が青天井ですので人生終了したって人が沢山います。
笑えない飲み会
つまらないことにお金を使うのは浪費どころかお金を廃棄する行為だからです。人間の寿命はせいぜい85年、誰のサポートも受けずに動ける健康寿命は75年程度です。あのガチでつまらんことに金と時間を使っている余裕なんて本当にありません。
資産形成を加速させるためには日本人が大好きな同調圧力に逆らうことが欠かせません。つまらん飲み会を断ることは同調圧力に勝つための軍事練習ですね。
断ることはかなりハードルが高いですがその先に資産形成の加速装置があります。私も同調圧力に屈することがなくなってから面白いように資産形成は加速しました。
自分の心に正直になり、価値を感じるものだけにお金を使うようにしましょう。
ブランドショップ
言うまでもありませんが、基本的にガチの金持ち以外はブランドを買うべきではないです。
個別株投資をする際に必ず確認される「営業利益率」という指標を例にして説明します。まず、営業利益率とは売り上げのうち純粋な利益が占める割合を示す指標です。ざっくり言うと1億円を売り上げるのにコストが1000万円かかったなら営業利益率は90%、コストが5000万円かかったら50%、9000万円かかったら10%となります。この数値が高ければ高いほど企業が儲かる優秀なビジネスをしているということになります。
皆さん大好きユニクロを運営するファーストリテイリングの最新の営業利益率は11%くらいです。それに対してルイヴィトンの最新の営業利益率は27.9%です。(ブランドの力ハンパないっすね!)この数字を見ると高級ブランド品を買うということはいかに大企業の経営者の養分になっているかということを改めて実感します。貧乏人とバカはブランド品を買い、金持ちと賢者はブランド株を買うとはよくいったもんですね。
ATM
今の時代、銀行に手数料なんて1円も払ってはいけません。そんなの当たり前だ!と思われた方は相当マネーリテラシーが高い優秀な方ですね。ちなみにセブン銀行の決算書によると2022年3月期はATM手数料だけで971億円も儲けているようです。1ヶ月で81億円、1日あたり2.7億円です。
こんな状況ですのでキャッシュレス決済(paypay_IOS)を徹底して現金を使わないようにし、ATMに行くのはやめましょう。
コンビニ
コンビニはスーパーやドラッグストアと比べて基本的に物価が1.5倍です。わざわざ物価の高いところに行って買い物するなんて気が狂った行動です。日本にいながら気軽に世界で一番物価が高いスイスを感じられる観光地です。笑
コンビニでしか買えないものは存在しません。同じものをスーパーで買えばそれだけで33%の節約になります。
金融機関の窓口
金融機関の窓口はゴミ売り場だと思ったほうがいいです。笑
理由はとてもシンプルでゴミしか売ってないからです。例えばあなたがTO商店に行ったとします。ここでは白黒テレビ、二槽式洗濯機、ガラケーが販売されています。
あなたはここで何か買いますか?こんなゴミ誰も買わないですよね。だって現代社会の喋りはこれらの完全上位互換が山ほど存在するわけですから。ですが、もしあなたが縄文人だったとしたら何か一つは欲しくなりますよね。薄型テレビ全自動洗濯機、スマートフォンの存在を知らないわけですから。この3つの粗大ごみが光り輝く宝物に見えることでしょう。
金融機関の窓口もまったく同じです。ネット銀行やネット証券で完全上位互換をいくらでも選び放題なことを知っている方からすると銀行の窓口は手数料の高すぎるぼったくりゴミ売り場にしか見えません。
「ネットバンク」、「ネット証券」は我々が合理的に資産形成をしていくには必須です。
PayPay証券はオススメです。
https://sohappy0218ch.com/financial-literacy/
保険の窓口
保険を扱う店や人間がいる場所です。これゴキブリホイホイです。最近はショッピングモールにも結構おいてあるんでうっかりホイホイされないようにご注意ください。
そもそも医療保険は特殊な方以外は不要です。今後この辺りの情報も本ブログでまとめていきますので詳しくは割愛しますが、世界最強といわれる我らが日本の健康保険制度を十分に勉強し尽くした上でそれでも不安な方のみ加入を検討すべきです。
掛け捨て保険ならまだましですが、特に営業マンが貯金と保険を兼ねられると言って激推ししてくる貯蓄型保険はキングオブホイホイです。(昔の私も見事にホイホイされました。笑)
怪しい儲け話
最近某芸能人がやられましたね。皆さんに質問ですが、「どのぐらい儲かる話だったら怪しいと判断しますか?」
私はいくら高くても年利9%です。これを超えるもうけ話は怪しいというか100%詐欺だと判断するようにしています。9%というのはアメリカ上位500社からなる S&P500という指数の過去86年間のリターンの平均です。プロの投資家でも長期間で見ると9割以上がS&P500に負けている、つまりプロでも9%以上の年利を叩き出すことが難しいのですからこの数字9%以上の儲け話は詐欺だと判断するのが適切でしょう。
利回りの高すぎる儲け話には注意しましょう。
まとめ
- ギャンブル全般
- 夜のお店
- 笑えない飲み会
- ブランドショップ
- ATM
- コンビニ
- 銀行の窓口
- 保険の窓口
- 怪しい儲け話
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