【大注目!】全世界株式除く米国

資産運用
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大注目の投資信託が新たに誕生しました!

楽天・全世界株式(除く米国)インデックスファンドです。通称、楽天・VXUSで2022年12月22日に運用開始、信託報酬などはこれから発表です。

そもそもVXUSとは何か?

米国ETFにおける人気商品の一つで、FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックスへの連動を目指し、米国を除く世界の株式市場の98%をカバーしています。この投資信託版として初めて誕生したのが今回の楽天・VXUSですね。

米国を除く全世界株式の中身

現状は日本が約15%で、米国を除くとトップのシェアになり、次いでイギリスが約10%、カナダが約8%、中国が約7%と続いていきます。

米国を除く全世界株式のリターン

こちらが過去10年における、米国株のVTI、全世界株式のVT、そして今回の全世界株式除く米国のVXUSのチャートです。ご覧の通りVTIが最もリターンが高く、次いでVT、VXUSが最も低くなっています。

オールカントリーの現状の中身

今回の新商品である楽天VXUSがなぜ注目されているかなんですが、人気のオールカントリーの中身は現状、米国が半分以上を占めていることが要因なんです。

米国株式とオルカンを両方持つと・・・?

私もよく聞かれますが、米国株式とオルカンを1:1で両方持つのはどうか?という質問に関してオールカントリーの中身の半分以上が米国株式であることにより、両方持ちでは現状、約80%は米国で、残りの20%はその他に分散となります。

米国株式とVXUSを両方持つと?

これなら大分バランスが取れた形となるので米国株の比重がどうしても高くなりがちな現状において、バランス良く全世界へ配分したい人にはありな商品なので是非検討してみてください!

今日のまとめ

  • 新商品の楽天・全世界株式(除く米国)インデックスファンド(楽天VXUS)は米国を除く全世界株式を対象とした投資信託
  • 国別の投資シェアは、日本がトップで約15%、次いでイギリスが約10%、カナダが約8%、中国が約7%
  • 米国株式とオールカントリーの両方持ちだと米国株式の比率が約80%とかなり高くなってしまうが、オルカンの代わりに楽天VXUSを持てば、米国比重を抑えながら分散投資が可能

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