【投資初心者必見!】PayPay証券のメリット・デメリットを紹介

資産運用
スポンサーリンク
  • PayPay証券のメリット・デメリットを紹介
  • どんな人におすすめできるのか?

PayPay証券とは?

実は元々あった!?多くの投資初心者に人気のあったスマホ証券「One Tap BUY」が電子決済サービス大手のPayPayと連携してPayPay証券という名前になることで誕生したのがPayPay証券となります。つまりサービス自体は元々あったものの、PayPayと連携することでさらなるバージョンアップがされて、つい先日名前がPayPay証券に変わったということです。

主な特徴

  • PayPay系サービスとの連携に長けている(paypay_IOS
  • 投資初心者に優しい
PayPay証券HPより

こちらのグラフではPayPay証券の利用者の6-7割が投資初心者であることが分かります。ただ、実は投資初心者だけでなく、投資経験者から見ても有難いサービスというのがしっかり整っています。

ということでここからはPayPay証券はどのような点でpaypay_IOSと相性が良いのか?ぜ投資初心者に優しいと言えるのか?についてPayPay証券のメリットを紹介していきながら見ていきたいと思います。

PayPay証券のメリット

■PayPayボーナスを使って投資ができる!

名前がPayPay証券というだけあって、paypay_IOSとの相性はかなり良くなっています。

・お買い物で貯まったPayPayボーナスを投資に使えるので余剰資金がなくても気軽に投資を始めることができます。

・PayPayボーナスの追加・引き出し時の手数料は無料

・1分程度の登録手続きですぐに始められる。

PayPay証券HPより

この表を見て頂ければ分かる通り、PayPayボーナス運用は投資未経験者で投資金額が少ないという方でも気軽に簡単に始めることができる非常にハードルの低い投資手法ということになります。PayPayボーナス運用の設定手順は以下の通りです。スマホから簡単に設定できます!

PayPay証券HPより

■少額から株式投資ができる

1000円という少額から投資ができるので株価が高い銘柄にも気軽に投資できる。(1株でも株価が高い銘柄には数万円が必要な場合があるので投資初心者からするとハードルが高いです。)

・日本株だけでなく米国株にも1000円から投資できる。AppleAmazonGoogleテスラなどにも少額からお試し感覚で投資可能です。株式投資に遊び感覚で慣れていけるという点でPayPay証券は初心者に優しいですね。

VYMなどの人気の米国ETFもあるのは良いですね。

■日本・米国の厳選された優良企業のみに投資可能(安心感がある!)

PayPay証券が人気を集めている理由の一つが厳選された取扱銘柄にしか投資ができないという点です。約4000社近くの企業が上場している証券取引所から自分の資産を預けられる優良企業を探し出すというのは簡単なことではないですし、投資知識もなく経験も浅い投資初心者であれば尚更ですよね。

一方、PayPay証券では旭化成、アサヒ、味の素など製品やサービスが私たちの暮らしに根付いている超有名企業のみに投資できるようになっていて当然、日本株に限らず米国株も皆さんがよく利用されているであろうAmazonやiPhoneで有名なAppleなど日本にいても一度は耳にしたことのある、もしくはサービスを実際に利用したことがある企業がラインナップされています。

つまり下手に新興国株や意味のわからないETFに投資して大損失を被るといったリスクが予め軽減されていることに加えて、銘柄リサーチの時間短縮にも繋がりますから投資初心者にとってはかなり使いやすいと思います。

■操作方法がシンプルなアプリ一つで簡単に取引ができる

PayPay証券の取引アプリは機能が限定されていて投資初心者でも迷わずに使用できる作りになっています。

まずは取引が簡単3ステップで出来てしまうということで、①銘柄を選択、②購入金額を入力、③買うをタップするだけで取引が完了します。メチャクチャシンプルで分かり易く、スムーズですね。

さらに自分の保有銘柄のポートフォリオや資産額がどうなっていて、どのくらい損益が出ているのかを簡単に確認ができるので非常に使い勝手が良いです。

■米国株が24時間365日取引できる。

日本市場では午前9時から午後3時まで、米国市場の場合は日本時間23時30分から翌朝6時が取引可能時間になるので取引がしづらいと思う方が多い中でPayPay証券の米国株取引は24時間365日いつでも米国株取引が可能になっています。

買いたい時にいつでも買えるというのは投資初心者だけでなく、米国株投資家全員にとっても嬉しいところだと思います。ちなみに日本株にも予約注文の機能があるので東証が閉場している間でも気になる銘柄に予約をしておけば自動で設定した金額分を買い付けてくれることも可能です。

この取引の便利性、柔軟性という部分からもPayPay証券はかなり使い勝手が良いと思います。

■漫画で楽しく投資を学べる

PayPay証券には取引アプリとしては珍しい電子漫画の投資勉強コンテンツが揃っているので、誰もが知っている米国の有名企業の沿革や設立者たちのエピソードを通して企業の勉強ができるようになっています。

個別銘柄を投資する際はまずはその企業を知る必要がありますのでそういった時には少しは役に立つ可能性があります。

■他にも様々なサービスが充実している

積立金額と投資先を決めておくことで自動で積立投資を行ってくれる積立ロボ貯蓄や新規上場銘柄に1株から申し込むことが出来たりします。

他にも様々なサービスがありますので投資初心者だけでなく多くの方にとって利便性の良い証券会社と言えますね。

PayPay証券のデメリット

■手数料が割高になるケースがある

国内株式取引、米国株取引時に手数料(スプレット)がかかる。※出金手数料もかかります

日本株を購入した時の手数料を他社と比較した表が下の表になります。こちらを見て頂ければ分かる通り、どの証券会社の手数料が安いかは購入金額によって変わってきます。

購入金額が安いうちはPayPay証券は割安ですが、購入金額が上がってくるとどんどん割高になってきます。具体的には1万円までの購入であればPayPay証券の手数料は安いと言えますが1万円を超えると他社よりも割高になってきます。

PayPay証券は少額から投資ができるといった面で活躍する証券会社ですのであまり大きな金額をドカンと投資することはないとは思いますが、一万円以内に収めるというのは少し物足りないと思う方も多いかもしれませんね。

■取り扱い銘柄数が少ない

これは先程メリットのところでもご紹介しましたが、PayPay証券は投資初心者でも銘柄選びに迷わないように有名企業に絞ったラインナップになっているので、比較的マイナーな銘柄に投資することが出来ません。

他の証券会社に比べるとかなり少ないです。投資をある程度やってきた方からするとかなり物足りなく感じるかもしれません。

そのような方は楽天証券やSBI証券をメインに投資をした方が良いと思います。

アプリでチャートが見れない

こちらもメリットのところでアプリがシンプルで使いやすいとご紹介しましたが、その分機能が最低限しか備わっていないので、各銘柄のチャートをアプリ内で確認出来ないです。

まとめ

 PayPay証券のメリットとデメリットをふまえてどのような方にオススメ出来るのかをまとめました。

  • 少額から投資をしたい方
  • 投資を練習したい方
  • 有名銘柄に投資をしたい方
  • paypay_IOSをよく使っている方

 PayPay証券もこのような活用方法で運用するのは如何でしょうか?

 ■投資初心者の方

  • 貯まったPayPayボーナスを積立投資したい場合
  • 少額からETFに投資したい場合

 ■投資経験者の方

  • 少額から色んな銘柄に投資したい場合
  • 個別銘柄投資の練習をしたい場合

 おすすめの使い分けは以下の通りです。

私も基本は楽天証券で積み立てながら、PayPay証券を使って遊び感覚で米国ETF3銘柄で少額積立をしています。本日はPayPay証券についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。これからも楽しくハッピーな投資ライフ一緒に歩んで行きましょう^ ^

コメント

タイトルとURLをコピーしました