三井住友から注目サービス誕生
モバイル総合金融サービス「Olive」です。三井住友銀行の口座や三井住友カード決済をアプリで一括管理できるサービスです。
とにかく特典が凄いので、それはまた後程解説するとして、先にOliveの基礎知識を紹介します。
私は三井住友銀行ユーザーですので早速使いたいと考えています。
サービス利用にはOliveアカウント開設が必要
アカウント申込は2023年3月からですが、Oliveアカウント開設には5つのサービスが条件となっており、特にOliveフレキシブルペイ、これは次に紹介しますが、キャッシュカードに加え、デビットやクレジット機能、Vポイント支払いが集約されたマルチナンバーレスカードです。
フレキシブルペイのカード種類
フレキシブルペイのカード種類は上記で、一般だと年会費無料、ゴールドは年会費5,500円ですが、年100万利用で翌年以降永年無料、これは人気のナンバーレスと同じです。
特典①基本特典は手数料優待サービス
定額自動送金の手数料、SMBCダイレクトの他行宛の振込手数料、そして三井住友銀行の本支店ATM24時間無料などが対象です。
定額自動送金は振込手数料、取扱手数料ともに無料で制限回数なし、他行宛振込は月3回まで無料となるようなので、三井住友銀行が給与指定口座の人は無料で、高金利のあおぞら銀行BANKなどを貯蓄用口座として先取り貯蓄が可能になります。
特典②選べる特典は4つから選択出来る
三井住友銀行を給与・年金の受取口座にすると月200Pがもらえたり、もしくは円・外貨預金の月末時点の残高が10,000円以上が条件で、月100Pがもらえるご利用特典などが選べます。
ですので三井住友銀行を給与口座に指定した人は毎月200P、そうでない人はご利用特典の毎月100Pを選べば年1200P〜2400Pを自動で獲得できるのでかなり美味しいでしょう。
特典③Vポイントアッププログラムでコンビニ決済+5%
アプリログインやSBI証券での条件達成でコンビニや飲食店での決済が最大+5%、他と併せて最大15%の還元まで増やせます!
Oliveで今後やっておくべき流れ
- Oliveのカードに関しては、まず年会費無料の一般を選ぶ。三井住友カード(NL)のゴールドを持っている人も一般か。
- ただし、三井住友銀行カード(NL)のゴールドを保有しておらず、ゴールドが希望の人は、Oliveのカードでゴールドを選ぶか。
まとめ
- 2023年3月より三井住友グループから「Olive」サービスが開始、銀行口座やカード決済などをアプリで一括管理できるサービスだが、大盤振る舞いとも言える得点が話題に。(SBI証券ユーザーは関連サービスとなるので、必ずチェック)
- Oliveの主な特典は以下の3つ。別途お得なキャンペーンも有ります。①振込などの手数料優待サービスとなる基本特典。②毎月100〜200Pの還元がある。選べる特典。③コンビニ等で最大15%還元のVポイントアッププログラム
コメント