【オルカン終了?】新NISAでやばい!

資産運用
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あの大人気のオルカンが終わり!?

フォロワーさんからこんなお声がありました。

最近、オルカンに変わる投資信託があるって聞いたんですが、もうオルカンはダメなのでしょうか?よく分かっていないので教えて欲しいです!

最近、話題になっている注目の投資信託が実はあるんです。大人気のオルカンと比較して解説していきますね。

そもそもオルカンって何?

「eMAXIS Slim 全世界株式」の略称です。去年のファンドオブザイヤーNo.1の人気投信です。

【特徴】

これ一つで全世界約50ヶ国、約2800以上の銘柄に投資できる優良投信です。

手数料も安く、過去3年の成長率は15%超。これ一つで分散もできるので、初心者の方にオススメの銘柄なんです。

オルカンに変わる話題の投信とは?

その名もTracers MSCI オールカントリーインデックス(全世界株式)です。

オルカンに変わる全世界株式の代表になるかもしれないという声があるほどです。

オルカンから移ろうかなと思う人も多そうなので詳細ご紹介します。

トレーサーズについて

■全世界株を比較してみました!

特徴として信託報酬がかなり安い!

隠れコストなどが不明ですが、手数料がかなり抑えられそうです。しかも取り扱いはSBI証券のみなんです。

信託報酬は侮ることなかれ

■信託報酬の差を比べて見ると

年間100万円投資すると考えるとこの信託報酬の差が約500円の差を生みます。

たった500円!と思いましたよね?笑実はこの500円がバカに出来ないんです。どういうことか説明しますね。

500円でこんなに違う!

■500円を40年間複利で運用するとしたら、、、

利回り5%で40年間運用すると約76万円に!!(500円の差って侮れないですよね)

これだから手数料の違いで注目されているんです。

今後の考え方

筆者の考えはオルカンからは変更せずにしばらく様子を見ます。

なぜならば以下3つの理由からです。

  • 隠れコストがわからず、実質コストが運用が始まってみないと分からないため。高くなる可能性もあり。
  • 過去には悲劇もありました。PayPay投信NASDAQ100は信託報酬は最安値ですが、コストが酷く手数料で相殺されたことも。。。
  • 今後新NISAに向けて手数料競争の激化が見込めるかも。

eMAXIS Slimの動きにも注目です。

まとめ

みんながすべき対応は今は静観すること。

・Tracers全世界株式の信託報酬がeMAXIS Slimの半分で格安!

・信託報酬の差は少なく見えても長期運用で考えると莫大な差が!

・1年経って隠れコスト、実質コストが分かる!

・手数料激化競争が起きそう。。。

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