【2歳児子育て】子供の知能と身体を発達させる「噛む力」

子育て
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どうも。Toshiです。食品レベルの原料で作られた赤ちゃん用歯磨きジェルってご存知ですか?最近歯磨きに手こずって夜の30分格闘の日々が続いています。子供の歯ってやっぱり気になりますよね。今度試してみる予定です。今日のテーマはこちらです。

 

子供の心身の発達に大きく影響する、噛む力。
むことの大切さを知って、早くから習慣づけましょう。

噛むことに多くの利点

人間にとって、噛むことは生きていくための大切な行為です。しかし、最近は食生活が変化し、特に子供の噛む力が弱くなってきています。噛むことには想像以上にたくさんの利点があり、子供の心身の発達のためにも、とても重要です。発達段階に合わせて、適切な硬さの食材を与えましょう。普段我が家は【こどもちゃれんじ】ですが、やっぱり食事も大事なんですよね。

①脳を発達させる

よく噛むことで、血液の流れが活発になり、脳が活性化します。特に、人間の知性に関わる「前頭前野」が活性化されます。前頭前野が未発達だと、イライラや衝動的な行動を抑えられなかったり、物事を計画し、判断して行動することが難しくなったりします。

②気持ちを落ち着かせ、集中力を高める

噛むことで、脳内に緊張を和らげるセロトニンという物質が増え、気持ちを落ち着かせることができます。また、セロトニンは、睡眠ホルモン(メラトニン)を作り出す材料でもあります。セロトニンがたくさん出ることで、夜ぐっすり眠れるのです。また、噛むことには、集中力や記憶力を高める効果もあります。

③味覚が磨かれる

よく噛んで食べることで、味覚が発達します。人間の味覚は3歳までにほぼ決まり、8歳ごろには確定すると言われています。そのため、幼児期に多くの味覚に触れておくことが大切です。ご飯など、噛めば噛むほど、甘さを感じるようになります。

④唾液の分泌が増える

よく噛むと、唾液の分泌が増えます。唾液にはたくさんの酵素が含まれていて、食べ物を消化、吸収しやすくなるなど、さまざまな働きをします。ガンや老化の原因となる活性酸素を消す作用もあることがわかってきています。

⑤食べ過ぎを防ぐ

噛むことで、脳内に神経ヒスタミンなどの物質が増えて満腹中枢が刺激され、満腹感を得ることができます。これによって食べ過ぎを防ぐことができるので、現代の子供にも多い肥満を防止することができます。

どんなものを食べたら、噛む訓練になる?

少し硬めの果物や野菜など、噛みごたえのあるものを少しずつ取り入れていきましょう。おすすめは玄米やスルメ、昆布、干し芋、いりこ、ドライフルーツ、野菜スティックなどですが、子供の発達にあった食材を与えてあげましょう。子どもと食べる魔法のミールキットは子供の食に関するお悩みを解決できますのでオススメです。ぜひ初回だけでもトライしてみてはいかがでしょうか?

今日のPoint

  • 噛むことで脳や味覚が発達する
  • 子供に落ち着きがないときは、歯応えのあるものを食べさせる
  • 少し噛み応えのあるものを食事に取り入れる

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