どうも。Toshiです。7月の子育てに関するオススメ書籍はこちらモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方です!今度この本で学んだことをまとめたブログも発信予定です。今日のテーマはこちらです。
読む力を伸ばしてあげましょう。
さらに知的な取り組みを進めていくには、技術の発展期である3歳ごろに手先の器用さ(巧緻性こうちせい)を育てることが大切です。
知能を高めるには?
知能を高めるには、文字を読む力を育てると同時に、手先の器用さを育てることも大切にしましょう。手先の器用さは、知能の高さに比例するといわれます。
読む力を基本に、取り組みを広める
読む力を育てるには、易しい絵本を繰り返し読ませて、暗唱できるようにします。覚えたら次の本へ進ませるようにし、どんどん暗唱して読める絵本を増やして下さい。
また絵本読みと並行して、ひらがなの単音から教えていきます。フラッシュカードやひらがなチャートなどで単音の入力を行い、どっち遊びやカルタ取りなどゲーム感覚で楽しく教えていきましょう。その後、カタカナ、短文読みへと繋げていきます。
手先の器用さを伸ばす
手先を使う動作を、出来るだけ多く行い、手先を使う技術を発達させることを心掛けましょう。例えば①はさみやのりを使わせる、②折り紙やあやとり遊びをさせる、③ボタンをかけさせるなど、遊びや日常の中でこまめに手先を使う動作をさせようとすると、手先が非常に器用になります。反対に、この時期に手先を使わせないと不器用なままになってしまうといわれているため、意識して使わせるようにしましょう。
また、3歳頃の子供にとって、点をつないで同じ形を描くというのは、苦手であることが多いようです。マス目を作って、先におうちの方がおはじきを置き、それを見ながら同じところにおはじきを置くなどの遊びをしているとできるようになります。
技術の発達期にあたるので、三輪車に乗る、鉄棒にぶら下がる、絵を描くなど、手先の器用さだけに偏らず、さまざまなことをさせてみましょう。【こどもちゃれんじ】は月齢によって教材が変わるのでとてもありがたいですよ。
興味の偏りは心配しなくてよい
子供が特定のものに強い興味を持ち、それが目立つようになると、つい親は「こんなに興味が偏って大丈夫かしら」「もっと他のことにも興味を持った方が良いのでは?」と心配する気持ちが大きくなり、その興味の偏りを無くそうと考えてしまいがちです。
しかし、子供は一人一人がみんな違うということを忘れてはいけません。子供の個性は、生まれた時からすでに一人一人違っています。そして自然に別の道を歩き始めるのです。
子供が、特定のものに強い興味を持つような傾向を見せたら、むしろ親は喜んで、その興味をさらに伸ばせるようにサポートしてあげましょう。なぜなら子供が興味を一点に集中させることには、利点があるからです。
好きなこと、興味があることに対して、子供は素晴らしい集中力を発揮します。その集中力のアップに伴い、思考力も深まります。一つのことに集中することが、思考活動に他ならないのです。
今日のPoint
- 暗唱できるまで絵本を読ませる
- 手を使って遊ばせる
- 興味の偏りは無くさずにさらに伸ばしてあげる
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