【2歳児子育て】五分間暗示法と8秒間の強い抱きしめ

子育て
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本日は私の子供が通っている七田式教室の子育ての秘法をご紹介します。

 「五分間暗示法」と「8秒間の強い抱きしめ」

親の強い武器

七田式教育には、親の強い武器になる「五分間暗示法」と「8秒間の強い抱きしめ」という、親の愛を子供に伝え、子供の心を健康に育てるのに有効な2つの方法があります。

これは、七田式創始者の七田眞が提唱した方法で、育児中の全ての方にお伝えしたい、素敵な方法です。ぜひ実践してみてください。

五分間暗示法

五分間暗示法とは、子供が寝入った後。体をさすってあげながら、自分がいかに子供を愛しているかを伝えることで、困った問題が寝ている間に消えてしまうという潜在意識に働きかけるものです。

五分間暗示法を行うタイミングは、寝入りぱなで、まぶたが時々ピクピク動くときに行うことが大切です。眠りが深くなると、暗示の声が届きません。

また、五分間暗示法はとても効果があるものですが、子供が親を拒否している時は、上手く暗示が入りません。親子の一体感と、子から親への安心感があることが、暗示を伝えるベースにあるからです。

その時は、8秒間の強い抱きしめを並行して行いましょう。

8秒間の強い抱きしめ

8秒間の強い抱きしめとは、子供の機嫌が良いときに、ぎゅっと抱きしめ、心からの親の愛情を子供に伝えることです。日頃から、「大好きよ」とお子様に愛情を伝える方法として8秒間の抱きしめを取り入れていただくと良いでしょう。

ただし、子供の機嫌が悪いときや、子供が泣いている、わがままを言っている時などには行わないようにしましょう。わがままを言えば抱いてもらえると考え、かえって困った行動を取るようになります。

子供が泣き止んだとき、わがままを言うのをやめて我慢できた時などが、8秒間の強い抱きしめをしてあげる時です。

子供は、「そうか、自分が泣きやめば抱いてもらえる、我慢したら抱いてもらえる」と学んで、泣いたりわがままを言わなくなります。

小さいうちから心の習慣づくり

しつけは大きくなってからと考えると、失敗してしまいます。

小さいときに、子供のしたいとおりにさせていると、自分を抑えられない子に育ちます。我慢するということを学ばずに育ってしまうからです。

小さな頃にしつけられていないためにできないことは、大きくなったから我慢しなさいと急に言っても、それはもうできないのです。

小さな頃から少しずつ学ばせて、心の習慣作りをすることが大切です。

小さな頃から、身の回りのことをきちんと整頓できるように育てると、心の整理がきちんとできる子に育ちます。

脱いだ靴を揃えて上がることや、遊んだおもちゃをきちんと片付けることは、小さな頃からしつけましょう。何事も小さな頃からが大切なのです。

後片付けの方法は本ブログでも紹介しています。

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今日のPoint

  • 子育ての秘法「五分間暗示法」
  • 8秒間の抱きしめはタイミングが大事
  • しつけは小さな頃から


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