【2歳児子育て】迷路で思考力、集中力を育てる

子育て
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どうも。Toshiです。7月の子育てに関するオススメ書籍はこちらモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方です!今度この本で学んだことをまとめたブログも発信予定です。今日のテーマはこちらです。

迷路では、どの道を通れば出口へ行けるのかを考えることが求められます。
思考力や全体を見て判断する力、集中力を育てることができます。
運筆力も身につきます。

迷路の進め方

■STEP1

①平面の指迷路

おうちの方が・神にサインペンで間隔が広めの直線や曲線を2本書きます。そして、その間を指でたどらせましょう。線描きがしっかりできていると、スムーズにできます。指でできる用になったら、鉛筆でやってみましょう。

②立体の迷路

ボードに、紙粘土や発泡スチロール、スポンジなどを貼って壁を作ることで立体迷路が出来上がります。それを指でたどらせましょう。すると、迷路は枠をはみ出さずにするものだとわかります。

指迷路をしたがらないときは、指だけでなく、人形やミニカーを使ってたどらせると、楽しく取り組めます。

■STEP2

「枠からはみ出ない」というルールに沿った線描きを教えます。迷路のゴールに辿り着くまでの線が上手に引けるようになり、ゴールへ向かうという思考力の基礎も、自然と養われます。

鉛筆で書かせる前に、指でなぞらせると良いでしょう。迷路の幅が広いものから始めて、だんだん幅の狭いものへと進めていきます。

■STEP3

少しずつ、難しい迷路に挑戦させましょう。道幅がより狭いものや、行き止まりの数が多くなっているものを選びます。

全体を見てから進める

プリントと目の距離は、30センチ程度離しましょう。迷路の全体像が見えやすくなります。

迷路は次のように進めましょう。

始める前に、スタートとゴールの場所を確認し、「ゴールまでスイスイと行けるよ」と暗示の言葉をかけます。その後、指でなぞって見せます。慣れたら、迷路全体を5秒、見せましょう。全体像を把握し、処理能力を高めることができます。

次に、プリントを渡し、指でなぞらせてから、鉛筆を渡して書かせます。「進む道がピカピカ光って見えるよ」などと暗示の言葉をかけるのも良いでしょう。

迷路は、常に違うものに取り組まなくても構いません。同じものを繰り返してもよいでしょう。クリアファイルに入れた迷路を水性ペンでたどらせると、終わったら消して、同じものに取り組むことができます。回数を重ねるごとに、ゴールに辿り着く時間が短くなり、処理能力が高まります。

また、迷路に慣れてきたら、毎回のタイムを記録して、進歩を実感させてあげましょう。子供のやる気を伸ばすことができます。

今日のポイント

  • まずは指でたどらせる
  • 少しずつ難しいものに挑戦させる
  • 全体を見ることに意識を向けさせる

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