こんにちは!今回は前回「すぐやる人が全てを勝ち取る」でも解説した、すぐやる人に変わるための考え方をより深く解説していきます。
すぐやる人になる考え方
「すぐやる人が全てを勝ち取る」では、すぐやるためのコツや、メリットを紹介しましたが、今回はより「すぐやる人」になる確率を上げる、マインドセットを変える方法にフォーカスしていきます。
考え方を変える=価値観を変えることですから、ハードルは低くありません。その代わりに、一度乗り越えれば「前の考え方に戻るための高いハードル」となってくれます。
ここからは「すぐやる人」と「すぐやれない人」の頭の中を、3項目に絞って整理していきます。今の自分の考え方が「すぐやれない人」に近ければ、どんどん考え方を変えていきましょう!
リスクを全て回避しようとするかリスクをコントロールしようとするか
すぐやれない人は、まず「壁にぶち当たらないためにどうすればよいか」を中心に考えます。ですが、そういった壁を挑戦していない段階で把握するというのは、極めて無謀です。
事前にあらゆるリスク回避の対策法を準備したとしても、いざ挑戦してみれば、ほとんどのリスク対策は必要なく、むしろ考えてもみなかったリスクが発生するのが関の山。
一方で「すぐやる人」にとっては、リスクにぶち当たることは当たり前のことなので、彼らは事前準備に時間をかけずに「進みながら、考えながら、必要な分だけ」というマインドセットで動いています。
知識>経験か、経験>知識か
まず、すぐやれない人は「経験がなくても知識は活きる」と考えています。これ自体は間違いではありませんが、座学よりも実験の方が記憶に残るように、自分自身で実証しないままでは、その知識の使い方を明確にはできません。
比べて「すぐやる人」は、学習でのみ得た知識よりも、経験から得た知識を重視します。
自分で選んだ書籍やセミナーで得られるのは、自分の「想定内」の知識がほとんどです。しかし、行動することで得られる知識は、自分では見つけられない「想定外」のものが多くなります。実践で役に立つ、自分の想定を超えた知識を得ることで、人としての幅を大きく拡げていきましょう!
長期目線か、短期目線か
これは至ってシンプルですね。
何事も始めは色々な壁が待ち受けています。短期的な目線で見ると面倒でも、長期的に見れば仕組み化によって、ほぼほぼ不労で所得などが手に入る未来が待ち受けているかもしれません。
また、同じようなアイデアを考えている人はたくさんいると考えましょう。仮に全く新しいアイデアだとしても、それはたまたま他の人たちが「すぐやれていない」だけ。つまり先手必勝、少しでも遅ければ、あなたはやらなかったもん負けになってしまいます。一時的な苦労は受け入れて、長期的な目線でとにかく着手することが重要です。
まとめ
すぐやる人になる考え方
- すぐやることへの不安はほぼ杞憂
- 根本の考え方や習慣を変えていく必要がある
- 障害に対処し、知識を信頼し、長期的な視点で物事を見る
今のあなたの考え方はどちらが多かったですか?すぐやるメリットだけでなく、すぐやらなければこの瞬間もたくさんの機会を失っていることに気づいたのなら今すぐ動き出しましょう!
コメント